ちょっと寄り道。ローズクォーツマウンテン
- Country
- Sri Lanka
- Location
- Dambulla / Sigiriya / Jathika Namal Uyana
- Schedule
- 2014-07-14－2014-07-17
- Target
- Rose Quartz
ムーンストーン探しを終え、ヒッカドゥワから
トパーズ探しのマータレーに向かう間の、寄り道。
スリランカの隠れたパワースポットとして
日本の観光ガイドなどにも載っていた
「ローズクォーツマウンテン」。
山全体がピンク色の水晶、
ローズクォーツで覆われているらしい。
ローズクォーツは誕生石ではないけど、
そんな山があるのなら見てみたい！
そして採ってもいいなら、ローズクォーツも採ってみたい！！！
ということで、
ヒッカドゥワからバスでコロンボまで3時間かけて行き、
そこでバスを乗り換えさらに5時間、
やってきたのはダンブッラという町。
実はここ、世界遺産「シギリヤ」にも近く、
どうせだったらどっちも行ってみようということに。
このあと、トパーズ探しに時間を割きたかったので、
シギリヤとローズクォーツマウンテンに使える時間は1日だけ。
夜にはトパーズがある町にいたかった。
というわけで、ダンブッラに到着し一泊。
翌日、トゥクトゥクを1日チャーターし、まずはシギリヤへ。
ドライバーはホテルの人が紹介してくれたサンタ。
サンタはなかなか取得するのが難しいという、
観光ガイドの資格を持っているんだとか。
証明のカードを見せてくれた。
なので、道中も常にいろんな情報をくれる。
到着したシギリヤロックへの入口は、
蓮の花がお出迎え。
目の前にどんと見えた世界遺産シギリヤロック。
もうひとりは、チケットカウンターの前で、
急遽行かないということになり、
ここからは別行動。
私はひとり自由気ままにシギリヤを楽しむ！
一人で歩いていると、たくさんの人達が、
ガイド雇わないか？と群がってくる。
スリランカの言葉、シンハラ語でこんにちは、
『アユボーワン！』
と一言笑顔で言うと、ちょっと驚いて、
みんな「ア、アユボーワン！」
と言って、それ以上付いてこなくなる。
シンハラ語であいさつする外国人は少ないからなのかな？
この辺りは平地なので、突如立ちはだかる巨大な岩が、
より存在感があるように見える。
広い庭園を進と、岩のふもとに着く。
岩に作られた階段をひたすら上っていくと、
有名だという壁画が見えて来た。
フレスコ画のシギリヤレディ。
繊細な線で描かれた色鮮やかな壁画。
女性の美しい曲線としなやかな指先。
よく見ると、ブレスレットやネックレス、
髪飾りを付けている。赤や青色。
これはもしや･･･サファイアとルビー？
やっぱり宝石の国、スリランカ。
昔から装飾品として使われていたのかな？
この日はいつもよりもかなり風が強い日だったらしく、
岩にただ打ち付けられた鉄板の階段も、
ちょっぴり怖い。
日本の規定とかだったら、本日は登頂禁止とかなるだろうな。
てっぺんまで登りきると、
遺跡と、どこまでも広がるジャングルが見えた。
しばらくの間、突風にさらされながら、
雄大な景色を堪能。
こんな巨大な岩の上に遺跡があるなんて、
かっこいい。
高い場所が大好きだから、
こんなところに住めるなんていいな～って思っちゃうけど、
悲しい事情があって、王はここに城を築いたんだって。
2時間あまり、ひとりで満喫♪
シギリヤの後は、いよいよローズクォーツマウンテンへ。
でもその前にランチタイム。
サンタがオススメと連れてってくれたのは、
まさかの昨日の夜行ったお店。
スリランカは辛いが基本。
その中で、フライドライスは日本のチャーハンみたいで
辛くない！！
お店によって味が違うけど、このお店は美味しかった。
というわけで、同じ物を注文。
お腹もいっぱいになって、ふたたび出発。
すると、看板発見！！
ローズクォーツマウンテンは地名ではなく、
正式名称は、ナマルウヤナ。
スリランカでも観光名所となっているらしく、
結構離れた場所にも看板が出ていた。
確かに、ピンク色。満開の桜みたい。
本当に風の強い日で、トゥクトゥクは何度もあおられる。
サンタときゃっきゃいいながらドライブを楽しむ。
スリランカは野生の動物がいっぱい。
ローズクォーツマウンテンに向かうまでに、
おさるのファミリーにも出会った。
こっちはツリーハウス。木の上に小っちゃく建てられてる！
サンタの解説によると、この辺り一面はライス畑。
そういわれてみたら、日本と同じ田んぼの香り。
懐かしい、いい香り～♪
スリランカでもお米は主食だからね。
米が実る時期になると、ゾウたちが食べに来るので、
このツリーハウスで見張り、花火で追い払うんだそう。
なるほど！だから木の上にあるんだ。
っていうか、ゾウもお米が好きなんだ！
ツリーハウスには、
ときどき酔っぱらって誰かが寝てたりするらしい。
私もお昼寝したい。
そうこうしてると、あっという間に
ローズクォーツマウンテンに到着。
観光地なので入場料を払って中へ。
森の中にできた道をひたすら歩き続けると、
ようやく山への入口が見えて来た。
足下を見ると、早速クォーツが！！！
ん？？？
思ったより、ピンクじゃない！？
でも、白や透明ってことでもない！？
辺りを見回してみると･･･
おおっ！！！
これはたしかにピンク。
ローズクォーツだ！！
先に進むと、ついにマウンテン登場！！！
ん？？？
やっぱり思ったより、ピンクじゃない！？
写真と違うぞ！
看板のピンクは、きっとフォトショップだな。
これをこのまま看板にしたら、
来る人30％減って感じだしね。
それとも、もう少し前はもうちょっとピンクだったのかな？
太陽光とかで色が薄れていっちゃったのかな？
それでも間近で見ると、なかなかの色合い。
パープル系、オレンジ系、ピンク系、グレー系と、
いろんな色で構成されている。
山全体がクォーツでできてるって、なかなかのもの。
転んだりしたら、一瞬で切れるだろうな。
だ～れもいない、貸し切りローズクォーツマウンテン。
公園のスタッフの人に、
ローズクォーツをもらって帰っていいか聞いたら、
いいよ！ってことだったので、
少しばかり採らせてもらうことに。
道具も持ってなかったし、
できるだけ自然破壊はしないという方向で、
自然にはがれ落ちているカケラをゲット！
上質な物ではないけど、いい記念♪
こうしてローズクォーツも採取成功に終わった。
トパーズ探しのマータレーに向かう間の、寄り道。
スリランカの隠れたパワースポットとして
日本の観光ガイドなどにも載っていた
「ローズクォーツマウンテン」。
山全体がピンク色の水晶、
ローズクォーツで覆われているらしい。
ローズクォーツは誕生石ではないけど、
そんな山があるのなら見てみたい！
そして採ってもいいなら、ローズクォーツも採ってみたい！！！
ということで、
ヒッカドゥワからバスでコロンボまで3時間かけて行き、
そこでバスを乗り換えさらに5時間、
やってきたのはダンブッラという町。
実はここ、世界遺産「シギリヤ」にも近く、
どうせだったらどっちも行ってみようということに。
このあと、トパーズ探しに時間を割きたかったので、
シギリヤとローズクォーツマウンテンに使える時間は1日だけ。
夜にはトパーズがある町にいたかった。
というわけで、ダンブッラに到着し一泊。
翌日、トゥクトゥクを1日チャーターし、まずはシギリヤへ。
ドライバーはホテルの人が紹介してくれたサンタ。
サンタはなかなか取得するのが難しいという、
観光ガイドの資格を持っているんだとか。
証明のカードを見せてくれた。
なので、道中も常にいろんな情報をくれる。
到着したシギリヤロックへの入口は、
蓮の花がお出迎え。
目の前にどんと見えた世界遺産シギリヤロック。
もうひとりは、チケットカウンターの前で、
急遽行かないということになり、
ここからは別行動。
私はひとり自由気ままにシギリヤを楽しむ！
一人で歩いていると、たくさんの人達が、
ガイド雇わないか？と群がってくる。
スリランカの言葉、シンハラ語でこんにちは、
『アユボーワン！』
と一言笑顔で言うと、ちょっと驚いて、
みんな「ア、アユボーワン！」
と言って、それ以上付いてこなくなる。
シンハラ語であいさつする外国人は少ないからなのかな？
この辺りは平地なので、突如立ちはだかる巨大な岩が、
より存在感があるように見える。
広い庭園を進と、岩のふもとに着く。
岩に作られた階段をひたすら上っていくと、
有名だという壁画が見えて来た。
フレスコ画のシギリヤレディ。
繊細な線で描かれた色鮮やかな壁画。
女性の美しい曲線としなやかな指先。
よく見ると、ブレスレットやネックレス、
髪飾りを付けている。赤や青色。
これはもしや･･･サファイアとルビー？
やっぱり宝石の国、スリランカ。
昔から装飾品として使われていたのかな？
この日はいつもよりもかなり風が強い日だったらしく、
岩にただ打ち付けられた鉄板の階段も、
ちょっぴり怖い。
日本の規定とかだったら、本日は登頂禁止とかなるだろうな。
てっぺんまで登りきると、
遺跡と、どこまでも広がるジャングルが見えた。
しばらくの間、突風にさらされながら、
雄大な景色を堪能。
こんな巨大な岩の上に遺跡があるなんて、
かっこいい。
高い場所が大好きだから、
こんなところに住めるなんていいな～って思っちゃうけど、
悲しい事情があって、王はここに城を築いたんだって。
2時間あまり、ひとりで満喫♪
シギリヤの後は、いよいよローズクォーツマウンテンへ。
でもその前にランチタイム。
サンタがオススメと連れてってくれたのは、
まさかの昨日の夜行ったお店。
スリランカは辛いが基本。
その中で、フライドライスは日本のチャーハンみたいで
辛くない！！
お店によって味が違うけど、このお店は美味しかった。
というわけで、同じ物を注文。
お腹もいっぱいになって、ふたたび出発。
すると、看板発見！！
ローズクォーツマウンテンは地名ではなく、
正式名称は、ナマルウヤナ。
スリランカでも観光名所となっているらしく、
結構離れた場所にも看板が出ていた。
確かに、ピンク色。満開の桜みたい。
本当に風の強い日で、トゥクトゥクは何度もあおられる。
サンタときゃっきゃいいながらドライブを楽しむ。
スリランカは野生の動物がいっぱい。
ローズクォーツマウンテンに向かうまでに、
おさるのファミリーにも出会った。
こっちはツリーハウス。木の上に小っちゃく建てられてる！
サンタの解説によると、この辺り一面はライス畑。
そういわれてみたら、日本と同じ田んぼの香り。
懐かしい、いい香り～♪
スリランカでもお米は主食だからね。
米が実る時期になると、ゾウたちが食べに来るので、
このツリーハウスで見張り、花火で追い払うんだそう。
なるほど！だから木の上にあるんだ。
っていうか、ゾウもお米が好きなんだ！
ツリーハウスには、
ときどき酔っぱらって誰かが寝てたりするらしい。
私もお昼寝したい。
そうこうしてると、あっという間に
ローズクォーツマウンテンに到着。
観光地なので入場料を払って中へ。
森の中にできた道をひたすら歩き続けると、
ようやく山への入口が見えて来た。
足下を見ると、早速クォーツが！！！
ん？？？
思ったより、ピンクじゃない！？
でも、白や透明ってことでもない！？
辺りを見回してみると･･･
おおっ！！！
これはたしかにピンク。
ローズクォーツだ！！
先に進むと、ついにマウンテン登場！！！
ん？？？
やっぱり思ったより、ピンクじゃない！？
写真と違うぞ！
看板のピンクは、きっとフォトショップだな。
これをこのまま看板にしたら、
来る人30％減って感じだしね。
それとも、もう少し前はもうちょっとピンクだったのかな？
太陽光とかで色が薄れていっちゃったのかな？
それでも間近で見ると、なかなかの色合い。
パープル系、オレンジ系、ピンク系、グレー系と、
いろんな色で構成されている。
山全体がクォーツでできてるって、なかなかのもの。
転んだりしたら、一瞬で切れるだろうな。
だ～れもいない、貸し切りローズクォーツマウンテン。
公園のスタッフの人に、
ローズクォーツをもらって帰っていいか聞いたら、
いいよ！ってことだったので、
少しばかり採らせてもらうことに。
道具も持ってなかったし、
できるだけ自然破壊はしないという方向で、
自然にはがれ落ちているカケラをゲット！
上質な物ではないけど、いい記念♪
こうしてローズクォーツも採取成功に終わった。